九州初の立憲ビジョンタウンミーテイングが鹿児島で開催されました。
鹿児島だけではなく、熊本などからも参加者がいらっしゃいました。

各テーマごとにテーブルがセッティングされ、20分×2回、参院選に向けての政策の話し合い(ワークショップ)が行われました。

意見を付箋に書くというワークショップ形式は初めてというパートナーズの方が多かったのですが

皆さんそれぞれ活発に話し合い、様々な意見が出されました。

(参加者の皆さんに写真掲載の確認を取ることを失念していましたのでモザイクを掛けています)

報告をほんの一部ですが掲載します。

【立憲ビジョンタウンミーテイング各テーブル報告】

グループA(フリーテーマ)
逢坂政調会長報告
・安心できる生活のこと→年金医療社会保障について立憲はもっと明確に政策を示してもらいたい。
・立憲は消費税に関する態度を明確にするべきだ。

B(フリー)
・年金問題などが出た。
・今の内閣を変えるために野党共闘を本気でする。

C(フリー)
矢上雅義衆院議員報告
・虐待や子供の自殺問題。そのままにしておくと少子化に拍車がかかる。
・合併で地域から人がいなくなった。
・消費税のポイント制度難しい。上げなければいい話。

D(フリー)
・三権分立が崩れている現状。野党も与党も、日本国憲法を読み込んでほしい。
・子どもの社会は大人の社会の反映。いじめ、虐待問題。

E(年金・医療・介護)
・介護現場で働いている方の声。高齢者の虐待が多い。直接的には意識の低さだが、手取り十万円行くか行かないか、待遇の悪さも原因。
・立憲民主党に期待することの一つ。<財源問題>。どこから持ってくるのかはっきりとしてほしい。

F(エネルギー・原発)
・廃炉にすべきだが、現在働いている人の雇用の確保が大事。
・廃棄物処理は原発を作った自民党が責任をもってやり遂げるべきではないか。再利用はあってはならない。

G(教育・子育て)
・教師に時間があまりにも無い。親も余裕がない。
・教育を見ればその国がわかるという言葉がある。立憲民主党には大きな意味での教育を国策として打ち出してほしい。

H(地方)
・限界集落が沢山鹿児島にはある。都市部だけが便利になり、交通弱者、買い物弱者がいる現状。
・党派を超えて、地方の声を政治に届ける仕組みづくりをしてほしい。

I(働き方・雇用)
・鹿児島は全国最下位の最低賃金。各県ごとではなく全国で最賃を統一化できないか。
・外国人が使い捨てのような状況。この環境を変えなければ日本人の労働環境も良くならない。

 

以上のワークショップを経て、二部となる質疑応答へと続きます。

 

写真提供 立憲パートナーズ